先日、自宅の机の引き出しから昔(30数年前)FM放送をエアチェックしたカセットテープが何本か出てきました。
ポップス・イン・メモリーという5日間に亘る特別番組を録音したもので、1960年代と1970年代にヒットした懐かしい洋楽が収められていました。
カセットデッキにかけて聞いてみたところ、音の劣化もほとんど無くて、いい感じです。
そこで、パソコンに繋ぎ、編集ソフトを使ってCD-Rに焼き直してみました。
かなり前に、手持ちのレコードをCD-Rに焼き直したことがありますが、アナログメディアはどうしても劣化しやすいし、再生する機器もだんだん姿を消していくため、とりあえずこうしてデジタル化しておくのが安心ですね。
当時の録音技術、今とはとても比べものになりませんが、音そのものは却って暖か味を感じます。
かくして、通勤の車中、自前CDで青春をよみがえらせているような次第です。