将来の夢

 

病気

 私は37歳の時に大病を患い、入退院を繰り返し、大変苦しい思いをしました。何と言っても気がかりだったのは3人の幼い娘たちです。夫や親戚近所の人々に助けられ何とか切り抜けることが出来ました。本当にありがとうございます。その時の感謝の気持ちは今も 忘れていません。

 退院の際、主治医から「あなたは一生人と同じような生活は出来ません。細く長く生きていけば良いのですよ。旅行だってテレビで何処でも見ることが出来る。買い物だって今では持ってきてくれる…。重たい荷物を持って無理することもないのですよ。身体を大切にしてください。」といわれました。退院後、家庭内闘病という形で体力が回復するまで何年もかかりました。

 

気が付いたこと 

 大病を煩って気が付いたことは、今まで不服に思ったり、気に入らなかったことなど、いちいち目に付いていたことなどが、一変して感謝の気持ちに変わったことです。

色々あるけれど、家族としてそこに存在して寄り添っていてくれる。

思った通りに言うことを聞いてくれないけれど、私を母親として選んで産まれてきてくれたこと。地域の沢山の方たちに支えられ私は孤独ではありませんでした。

      

 

大切なもの

   生きていく上で大切なのは身心の健康だと再認識しました。心と身体は一体で心がくよくよして不安や心配・恐怖を抱いているとバランスが崩れ体調に変調が現れます。健康でなければやりたいことも断念せざるを得ないのです。術後10年経っても身体は疲れやすく、朝から怠さが付きまとい鉛を背負って生きているようでした。

その後健康を取り戻すために、いいえ以前より健康になるためにと試行錯誤して生きてきました。そして、現在は体調も良く 、快調です。これからも健康を維持して楽しい人生を生きていきます。

    

将来の夢

 過去の人生の中で私は何と沢山の方たちに励まされ支えられて生きてきたことでしょう。

そして、自分自身にも良くここまで生きてきたことにエールを送りたいと思います。

私たちは長い間、自ら創りだした制限・限界・障害と漠然とした不安感に脅え、他に救いを求め仮想の世に生きてきました。そしてそれらを、他者に責任転嫁しているという状況が飢餓や戦争・地球破壊を創っているのです。心の迷い、葛藤を取り除き、執着を解き放す時、私たちを遮る障害は何一つ無いことに目覚めるのです。

私たちが体験する全ての出来事はみな自分自身が選択し、自分自身が原因であり、実は自分自身が創造主だったのです。全て の出来事を感情が創り出していたのです。

問題は、私たちの中にある潜在意識の誤った記憶が恐怖や怒り、非難や怨磋、絶望や混乱などで心も体も侵されてしまっているということです。

   

全てと調和同調して平和で意味のある人生を送る ために、私独自のヒーリング法を駆使して皆さんの苦しみを終わらせて行きたいと思います。

今私たちに必要なのは、平和な心を取り戻すことです。

本来の人間としての幸せを取り戻し、それぞれの才能や個性を生かし、自分らしく生きる。

何気ない日常でさえも感動に満ち溢れて生きる。

潜在意識の記憶を消滅消去し、本当の自由を取り戻し、愛に満ちあふれ光り輝いて平和な人生を生きて行きたいものです。

その先に待っているのは、世界中の子供たちの笑い声が響き渡り、感謝と愛に満ち溢れた素晴らしい社会であり、その創造された素晴らしい社会により、地球の、宇宙の、真の世界平和が訪れるのです。

それが私の将来の夢でもあります。 そして夢は必ず現実にな るのです。